こころ運動会開催!
街路樹の木々が冬の準備を始めたようで、保育園から見える山の色も紅色や黄色へと変わり始めとても綺麗です。
さて、10月24日(土曜日)『ふたばすくすく保育園こころ』では、運動会を開催いたしました。新型コロナウィルスの中で、子ども達の成長した姿をどうしても保護者の方々に観て頂きたいと言う思いで、参観する人数を制限し、時間も短縮しての実施となりました。
今年は10月にちなんで、ハロウィンをテーマにした運動会でした。登園時は少々緊張気味の子ども達でしたが、涙の出る子もなく、予想に反して満面の笑顔での入場、温かい拍手の中、立派に行進をし、演技が始まると、今までの練習の成果を発揮し、キラキラと目を輝かせ競技に臨む姿が見られました。乳児さんもいつもと違う雰囲気の中、お母さんの元まで、一所懸命ハイハイやよちよち歩きを頑張っていました。
保護者の競技では、普段は見かけないエプロンと三角巾を付けたお父さん方が、三輪車に乗り、お買いものに出掛け、料理をしたりと・・・そんな姿を見ていた子ども達からも「パパ頑張って~」と、可愛い声援が飛び交っていました。職員も参加し、慣れない三輪車を上手に漕ぎ、会場は大盛り上がりでした。
次の日には、「子ども達の成長した姿に涙が止まらなかった」「良い思い出をありがとうございました」「先生方もお疲れ様でした」などと、嬉しい言葉や労いの言葉もたくさん頂き、本当にこの運動会を開催して良かったと改めて感じました。
この経験を通して、身も心もひと回りも、ふた回りも大きく成長したこころの子ども達と一緒に、職員も一丸となり、新たな目標に向かって、子どもたちの笑顔がひまわりのように、輝き続けられるよう努力して参りたいと思っています。